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暴力団の現状

全国の暴力団

暴力団組織と勢力

組織別 構成員 準構成員等 合計 対26年比 構成比率
山口組 6,000 8,000 14,100 -9,300 30.1%
住吉会 3,200 4,100 7,300 -1,200 15.6%
神戸山口組 2,800 3,400 6,100 +6,100 13.0%
稲川会 2,700 3,000 5,800 -800 12.4%
その他 5,400 8,300 13,700 -1,300 29.2%
合 計 20,100 26,800 46,900 -6,600 100%

※ 本表の数値は概数です。
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全国の暴力団は、平成4年3月1日、暴力団対策法が施行されて以来、勢力が減少していたが、平成8年以降は逐年、微増の傾向となり、平成17年以降は減少に転じている。
平成27年末現在の暴力団構成員と準構成員等の数は46,900人で、前年に比べ6,600人減少し、6年連続で暴力団施行後の最小人員を更新した。

主要暴力団の動向

六代目山口組

  1月、総本部事務所において、いわゆる「親戚団体」である指定暴力団等12団体の代表者等を招き、組長の誕生日祝いを兼ねた山口組創設100年を記念する行事を開催した。4月には、三代目弘道会会長の若頭補佐昇格を発表するなど、組長、若頭に続き、主要な地位に弘道会出身者を起用した。
  こうした中、8月末に傘下の直系組長13人が離脱し、神戸山口組を結成した。六代目山口組はこの分裂を受け、幹部組員が傘下組織の引締めを図るとともに、神戸山口組構成員等の切り崩しを活発化させている。
  12月、総本部事務所において、事始め式を実施し、平成28年の六代目山口組指針「有意拓道(道なき道を柔軟に切り拓く)」を発表した。

  平成28年6月23日に、兵庫県公安委員会が暴力団対策法に基づく指定暴力団として9回目の指定をした。

神戸山口組

  8月末、六代目山口組傘下の直系組長13人が離脱し、四代目山健組組長を代表とする神戸山口組を結成した。
  結成後の9月には、兵庫県内の傘下組織事務所において、初の定例会を開催し、人事を発表するなど、組織体制の確立を図った。また、六代目山口組構成員を切り崩して傘下に加えるとともに、過去に六代目山口組から絶縁等の処分を受けた者を構成員として復帰させるなど、勢力の拡大を図っている。
  12月、兵庫県内の傘下組織本部事務所において、納会を実施し、28年の神戸山口組指針「継往開来(先人の事業を受け継ぎ未来を切り開く、過去のものを継続してそれを発展させながら将来を開拓していく)」を発表した。

  平成28年4月15日に兵庫県公安委員会が暴力団対策法に基づく指定暴力団に初めて指定した。

住吉会

  3月及び10月に、直系組織の首領の後継者への代目継承を行い、組織強化及び活性化を図った。6月、会長が公職選挙法違反(買収)で検挙された(同月起訴)。

  ※ 本年度指定予定(9回目)

稲川会

  傘下組織の内紛から平成23年5月に同会を離脱した者が発足させた山梨侠友會との対立状態が継続しているものの、平成27年中は両団体間における対立抗争に起因するとみられる不法行為の発生はなかった。
  六代目山口組の分裂に関しては、引き続き六代目山口組との関係を維持し、神戸山口組は認めない方針を鮮明にしている。

  ※ 本年度指定予定(9回目)

最近の組織の特徴傾向

寡占化

暴力団勢力に占める六代目山口組、住吉会、稲川会の主要3団体の勢力は、暴力団対策法施行時には50%以下であったが、平成26年末では72%を占め、大規模組織への寡占化が著しくなっていた。
しかし、全暴力団構成員等の半数弱を占めていた六代目山口組が分裂したため、一極集中の状態に変化が生じていることから、暴力団の動向を注意深く見ていく必要がある。

資金源活動の多様化

暴力団は、暴行、脅迫、恐喝、賭博、覚せい剤の密売などの伝統的な資金源犯罪はもとより、高級自動車の窃盗、強盗等のこれまでは[恥」とされていた事件をはじめ、金融業、産業廃棄物処理業、建設業等の各種事業活動に参入、行政対象暴力、債権回収、公的融資制度への介入、あるいは振り込め詐欺(恐喝)事件などが多発している。

これらの犯罪を支える「リセット屋」、「口座屋」、「秘書センター」などの犯罪インフラが構築されている実態もあり、暴力団は社会のあらゆる仕組みに介入し、ビジネス化された資金源獲得活動を進めている。

静岡県の暴力団

暴力団構成員数

組織別 構成員 準構成員 合計 構成率
山口組系 530 350 880 約66.4%
住吉会系  0 約0.1% 
神戸山口組 50 10 60 約4.2% 
稲川会系 160 135 295 約22.4%
その他 50 40 90 約6.9%
合 計 790 540 1,330 100%

県内暴力団の地域別分布状況

系列 二次団体 主な県内での活動地域
山口組 國領屋一家 浜松市・沼津市など
七代目一力一家 浜松市・浜北市・掛川市など
六代目清水一家 静岡市・富士市・掛川市・袋井市など
藤友会 富士宮市・富士市・伊豆の国市・三島市・沼津市など
良知組 静岡市・牧之原市・吉田町・磐田市・浜松市など
二代目小西一家 静岡市
神戸山口組 四代目山健組系傘下組織 三島市・磐田市・浜松市など
稲川会 七代目大場一家 沼津市・三島市・伊東市・下田市・御殿場市など
初代東一家 富士市・静岡市など
四代目森田一家 静岡市・御殿場市・焼津市・藤枝市など
極東会 松山連合会系傘下組織 三島市など

注)静岡県に本拠を置いた指定暴力団「極東櫻井総家連合会」は、平成16年後半に、組織の大半が、複数の山口組傘下組織に吸収されたが、一部「桜井總家」として存続している。

注)この表は、静岡県内に組織された代表的な暴力団を抽出して、主な活動拠点をあらわしたもので、静岡県内に組織された暴力団のすべてではありません。