• 文字サイズ・色合い変更
お問い合わせ
電話番号 054-283-8930 フリーダイヤル 0120-50-8930
  • ホーム
  • センターの概要
  • 暴力団の情勢
  • 暴力団排除対策
  • 情報開示
  • 友の会会員制度

ホーム > 暴力団の情勢 > 暴力団の現状

ここから本文です。

暴力団の現状

全国の暴力団

暴力団組織と勢力

組織別 構成員 準構成員等 合計 対27年比 構成比率
六代目山口組 5,200 6,700 11,800 -800 30.2%
住吉会 3,100 3,500 6,600 -100 16.9%
神戸山口組 2,600 2,900 5,500 -200 14.1%
稲川会 2,500 2,000 4,400 -200 11.3%
その他 4,700 5,800 10,800 -6,500 27.6%
合 計 18,100 20,900 39,100 -7,800 100%

※ 本表の数値は概数です。
.
全国の暴力団は、平成4年3月1日、暴力団対策法が施行されて以来、勢力が減少していたが、平成8年以降は逐年、微増の傾向となり、平成17年以降は減少に転じている。
平成28年末現在の暴力団構成員と準構成員等の数は39,100人で、前年に比べ7,800人減少し、統計が残る昭和33年以降、最小人数を更新した。

主要暴力団の動向

六代目山口組

  2月、各地区ごとに直系組長を責任者に指名する地区制度を新設するなど、傘下組織の結束強化を図った一方で、過去に引退等した直系組長のうち、神戸山口組に関係した者について絶縁状を発出するなど、組織の引締めを図った。
  6月、双愛会の代目継承盃式に六代目山口組組長篠田建一自身が後見人として出席したほか、9月、稲川会及び住吉会の両会長との食事会に前記篠田が出席するなど、他団体との関係強化を図った。

神戸山口組

  六代目山口組と対立状態にある中、六代目山口組傘下組織の構成員や過去に引退した構成員を直系組長等に迎えるなど、勢力の拡大を図るとともに、懲罰委員なる役職を新設し、各地で発生したもめ事の処理にあたらせるなど、組織の引締めを図った。
  10月、神戸山口組組長井上邦雄方居宅において、親交のある他団体の代表者等と食事会を開催するなど、他団体との関係強化を図った。

住吉会

  4月、新たに組織統括長なる役職を新設し、体制の強化を図った。
六代目山口組の分裂に関しては、当初、両団体に対し中立の立場を保持していたが、28年に入り、会長が六代目山口組組長と会食するなど、距離を保ちながらも同団体と関係を持つようになった。

  一方で、神戸山口組に対しては、引き続き静観の立場にあるものの、傘下組織組長等の一部には、神戸山口組組長等と個人的な関係を維持する者も見られる。

稲川会

   1月、緊急執行部会を開催し、団体の運営方針に対する不満を示していた直系組長2人の破門処分を発表した。
  また、傘下組織の内紛から平成23年5月に同会を離脱した者が発足させた山梨侠友會との対立状態が続いていたが、2月、和解に至り、同會の会長を稲川会傘下組織組長として復縁させた。
  さらに、4月及び11月、新たに直系組長となった者に対する代目継承盃式等を開催し、6月には新役員人事を発表するなど、組織の若返りや強化を図っている。

  六代目山口組の分裂に関しては、引き続き、六代目山口組との関係を維持し、神戸山口組とは付き合わない方針を示している。

最近の組織の特徴傾向

寡占化

暴力団勢力に占める六代目山口組、神戸山口組、住吉会、稲川会の主要4団体の勢力は、暴力団対策法施行時には50%以下であったが、平成28年末では72.4%を占め、大規模組織への寡占化が著しくなっている。
しかし、全暴力団構成員等の半数弱を占めていた六代目山口組が分裂したため、一極集中の状態に変化が生じていることから、暴力団の動向を注意深く見ていく必要がある。

資金源活動の多様化

暴力団は、暴行、脅迫、恐喝、賭博、覚せい剤の密売などの伝統的な資金源犯罪はもとより、高級自動車の窃盗、強盗等のこれまでは[恥」とされていた事件をはじめ、金融業、産業廃棄物処理業、建設業等の各種事業活動に参入、行政対象暴力、債権回収、公的融資制度への介入、あるいは振り込め詐欺(恐喝)事件などが多発している。

これらの犯罪を支える「リセット屋」、「口座屋」、「秘書センター」などの犯罪インフラが構築されている実態もあり、暴力団は社会のあらゆる仕組みに介入し、ビジネス化された資金源獲得活動を進めている。

静岡県の暴力団

暴力団構成員数

組織別 構成員 準構成員 合計 構成率
山口組系 465 400 865 68.1%
住吉会系  - - - -
神戸山口組 40 20 60 4.7% 
稲川会系 150 105 255 20.1%
その他 45 45 90 7.1%
合 計 700 570 1,270 100%

県内暴力団の地域別分布状況

系列 二次団体 主な県内での活動地域
山口組 國領屋一家 浜松市・沼津市など
七代目一力一家 浜松市・浜北市・掛川市など
六代目清水一家 静岡市・富士市・掛川市・袋井市など
藤友会 富士宮市・富士市・伊豆の国市・三島市・沼津市など
良知組 静岡市・牧之原市・吉田町・磐田市・浜松市など
二代目小西一家 静岡市
神戸山口組 四代目山健組系傘下組織 三島市・磐田市・浜松市など
稲川会 七代目大場一家 沼津市・三島市・伊東市・下田市・御殿場市など
初代東一家 富士市・静岡市など
四代目森田一家 静岡市・御殿場市・焼津市・藤枝市など
極東会 松山連合会系傘下組織 三島市など

注)静岡県に本拠を置いた指定暴力団「極東櫻井総家連合会」は、平成16年後半に、組織の大半が、複数の山口組傘下組織に吸収されたが、一部「桜井總家」として存続している。

注)この表は、静岡県内に組織された代表的な暴力団を抽出して、主な活動拠点をあらわしたもので、静岡県内に組織された暴力団のすべてではありません。